美容雑誌にインタビュー記事が掲載されました! 恵比寿のヘアサロンミントみさきのブログ
こんにちは
恵比寿のヘアサロンミントのみさきです
『ribiyo.』という美容専門誌にミントが特集されました!
タイトルは
目の前の”なりたい”をただ叶えていく
no sexism no racism
です
自分の思いを綴っています!
『なりたい』に耳を傾けて!
恵比寿に3店舗。MINT/MINTing/MINTonari
想いとは、『ヘアメイクを楽しむこと』そして『多様性』この2つをサロンワークに落とし込むために”人生をデザインする” ”寄り添う””なりたいを叶える”という3つのコンセプトを掲げお客様のなりたいに傾聴しつづけていたことで、乳幼児からシニア層、外国人まで幅広い層から支持を得ている。今回のテーマにあげたLGBTQ+もその側面のひとつ。
MISAKI代表は周りに当事者の友人が多く、またメイクの学校に通っていた時の先生もLGBTQの方でドラッククイーンのメイクにも携わっていたという。
『そうした環境もあって、もともと垣根はなく、単に鏡に入ったお客様のと対話して人生を含めてデザインしていきたいと思っています。ですからヘアスタイルのみを作っていればよいとは、考えていません』
mintのカルテには性別欄はなく、名前も自由です。その方がなりたい名前でかまわないです。
例えば、外国文化に憧れて、その方がトミーと呼んでほしいと思ったらトミーとお呼びしますし、本名が男性名でもあやかです。っておっしゃっていただいたら、あやかさんとお呼びします。
髪型だけではなく、性別や名前なども含めて、そのお客様がなりたい姿があり、それを理解して、対応しているからこそ、幅広く支持されて、全国からお客様はいらっしゃいます。
しかたって、mintはLGBTQ+特化するサロンではないとも話す。
『シャンプーブローのみのご来店であっても、赤ちゃんからシニアまで、とにかくそのお客様と向き合い、自分(スタイリスト)の持っているものをポジテイブに与えていく。それがスタッフみんなの共通意識にもなっています』
そうした中、ある事をきっかけにLGBTQ+のお客様は増えていったと話します。それは芸能活動もしていてトランスジェンダーの支援にも注力している、LGBTQの方と撮影の仕事をする機会があった事。その事をブログ記載すると、瞬く間に注目されたという。
『男性でも女性になれる店があるんですか?』
『今まで行けるサロンがなかった』
『女装していけるサロンですか?』
話をきいてみると美容室にいきづらかったとか、希望するスタイルができない。とか。
少しでもなりたい自分になっていただきたい。そのような想いで来やすいサロンにしていきたいと思い、発信し続ける事にしています。
LGBTQの情報を発信していると、中学生や高校生からの相談もあるそうで、『親が反対している』と言った声は少なくないという。
中には、『美容室に行ったのに髪の長さが変わってないから、切り直して欲しいと親に言われた』と再来店する方もいる。その際は、気持ちも受け止めつつ学生だとしたら、自分で稼いでから好きな自分になるしかないなどと、伝えているそうだ。
ただし、『10人に1人はLGBTQの方だと言われていますが、親御さんがこうした知識を持っていないだけと言ったことを伝えつつ、機会があれば見てもらってと、LGBTQフレンドリーのマニュアル本を渡しています。
↓みてみてください!!
私が先導をきって、LGBTQを推進していきたいとは一切考えていませんが、それでも初動は大切ですから、思春期でのLGBTQ教育や周りの理解を得られるようにできることをしたいと考えています。
そして、今後についてはお客様と同じように、スタッフのなりたいを少しでも叶えられるように活動をしていきたい!
『例えば海外で働きたいといえば、そのために必要な事を伝え、経験をつめるような取り組みをしいきたい。』
なりたいを叶えたい!!
mint misaki
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