【鼻中隔湾曲症という鼻の手術を終えて】

MINTingのblogにお越し頂きありがとうございます。
サロンマネージャーでパーマ好き美容師の松尾です。

先日は９日間のお休みありがとうございました。と、同時にご予約にご不便がありまして申し訳ありませんでした。

ただ、松尾の鼻はリニューアルをしました。(まだ治療中ですが)

ここで少しこの症状？と手術に至る流れをご紹介したいと思います。

【鼻中隔湾曲症とは】

鼻の穴を左右に分ける真ん中の軟骨が湾曲し、症状がひどいと片方の鼻の穴の通りを悪くし、鼻呼吸はもちろん鼻づまりは慢性と化してしまう、、ような症状です。

【では、松尾の症状は？】

かなり酷い方だったようです。片方の穴は９５％くらい塞がっていたので、近所の耳鼻科での診断は秒で大学病院での手術を勧められました。

＊上の写真の赤いライン

そして大学病院での診断は更に意外な事実を突きつけられるのです。

「以前に鼻を骨折されたこと、、ありますか？２回ほど」

自分にそんな記憶はございませんでした。(＊数年前のバイク事故かな？)

身に覚えがなかったが自分の症状は

【鼻中隔湾曲症】+【鼻の骨折】×2回=【肋骨の軟骨部分を利用した鼻骨への移植手術】

という結論でした。。。

【治療の始まり】

2022年11月末、大学病院での診察が始まる。

２ヶ月置き？のペースで通院し、手術に向けての診察と準備、そして手術の順番待ち。

初めての通院から約半年後。ようやく、自分の手術日を迎える。＊ちなみに松尾は手術と入院は初めて。

手術自体は全身麻酔だったので、麻酔が完全に切れるまでは全くの無痛。手術室に自分の足で歩いて行き、自分で台に乗って色々な医者や看護師さんに囲われる経験は緊張した。

術後は最後の晩餐から約２４時間後に水を飲むことを許され、術後３４時間後くらいで、ようやく食事を許される。(施術箇所の傷みに加え、喉の渇きと飢えに苦しむ)

その後は高熱と喉にまとわりつく血を含んだ痰、謎の動悸との格闘

などなど、各所の傷みと格闘しながら3泊4日の病院ツアーを終え自宅療養へ。

顔面は腫れ、切開した肋骨は全ての動作で傷みを生み、咳やくしゃみが恐ろしかった。

【そして現在】

術後１週間で現場復帰を果たす

だが、想定外に肋骨が痛み、鼻の中も膿んでて？詰まっていたり、かさぶたが呼吸の邪魔をする

肋骨にはコルセットを、鼻にはマウスピースのようなものをハメながら現在、フルタイム勤務に至る。

【同じ症状の方へ】

職場復帰は術後２週間後をオススメします(笑)

以上

そこそこ回復したので、ご予約お待ちしております！！

MINTing 松尾

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