読書
スターバックスceoだった私が社員に送り続けた31の言葉を読んで
この本は文中でもあるように、
『悩んだり、苦しんだり、迷ったりしながら見いだしてきた仕事に対しての心構え』
と言う作者の実体験に基づく試行錯誤の結晶というところで、
今自分が悩んでいる事などとても自分にかさねやすく、とても読みやすかったです
仕事にミッションを持て!
これを作者は生きている存在理由とまで言っていました
でもたしかに自分のライフスタイル中で仕事の時間というのは大部分をしめます
なのに仕事になんの志しもなく、日々こなしているだけでは人生そのものを無駄にしているような、そんな風にかんじました
『与えられた人生において、己のためだけではなく、多くの人のために、世の中のために、何か大きなことを成し遂げようとする決意』
僕も最初は小さくとも常に自分にミッションを課しながら存在理由を明確に仕事に向き合っていきたいとおもいました
好き、得意、人のためになるが重なる分野をさがせ!
自分のなかでこの3つが重なる部分はあるのか今は全くあるとはおもえませんでした
しかし、この3つの重複点を探しながら自分の好きで得意な人の為になる事を考えてみようとおもいました
今僕に必要なのは考えるということでしたこの事が、とにかく考え、考え続けていればアンテナが立つと表現していました!
普段は僕なりに考えているつもりになっているが、それでは全然足りなくてもっともっとアンテナが立つまで考える癖をつけようとおもいました
本の中でスターバックスが素晴らしいとおもうのは、スタッフ間のフランクさやチームワーク仲間意識など、とてもいいコミュニケーションがとてているんだなぁと呼んでいて感心しました
これはスターバックスに自分自身行った時にもその雰囲気は感じていました
『なんて感じのいい接客なんだ』と毎回おもいます何より本人たちがとても楽しそうに働いているのがとても印象的でした
この本に書いてあるように高給ではないのに離職率が低いのも頷けました。
僕にも後輩が出来て一年経ちましたが、文中の
部下はトイレの中でも上司をみている
のように上司は人間性をいつもチェックされている、確かに僕が先輩の行動や言動を見ているように、いい意味でも悪い意味でも
常に見られているという意識を持たなければいい上司にはなれない、当たり前なことですがこれに関しては中々苦労しています
逆に見られている事をポジティブに捉え常に背筋に緊張感を持つよう意識しようとおもいます
これも自分自身にシッカリとしたヴィジョンや志しがあればまっすぐ自分のやるべきミッションに向かっていい仕事が出来るのかもとおもいます
最終的にこの本で作者が1番大切にしているものは仕事においてのミッション、常にミッションを課していく
それも自分の立場が変わればミッションも変わっていく、だから今の僕には今のやるべきミッションを見極める事が大切なんだとおもいました
何事も目標を持って人生も仕事も頑張って行こうとおもいました。
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